看板のサインシティ 看板のなんでも見聞録

看板のサインシティ 看板のなんでも見聞録




水貼り

サインシティの神谷です。
いつもお世話になっております。

本日はガラスフィルムやインクジェットメディア、マーキングフィルムを
貼り付ける際に行う方法の一つ「水貼り」をご紹介します。

kamiya1202 (1)

以前の記事で「ドライ貼り」の内容があったので一緒に見て頂ければ
理解が深まるかもしれません。

水貼りはドライ貼りと違い、用意する物(水やタオルなど)と
行う空間(作業台や床などが濡れます)が必要となります。

ただ、濡らすことで貼り付け物の位置を間違えた場合であっても、貼り直しが可能
なので経験が少ない人でも、失敗のリスクが低くすることが出来ます。

kamiya1202 (2)

具体的には洗剤を入れた水で、貼り付け物も貼り付け先も霧吹きで濡らします。
※弊社では水貼り用の水は中性洗剤1:水50で行っております。

貼り付け物を正確な位置に合わせ、スキージで空気や余分な水分を押し出していきます。

kamiya1202 (3)

 

kamiya1202 (1)

綺麗に表面を拭き取り、よく乾かして出来上がりです。
ちゃんと乾くには1日程ほど置くと言われています。

kamiya1202 (5)

最近ではDIYのブームもあってか、こういった材料の貼り付け方のお問い合わせが多いです。

色々書きましたが、1番良いのはたくさんやってコツを掴んで頂くことだと思います。
もちろんサインシティでも製作を行っていますよ!!

気軽にご連絡ください★

規格看板以外に…

電話対応、事務の佐橋です。

最近私が好きな商品をご紹介します。

サンゲツのリアテックのという商品です。
木目のシートを中心にお洒落な壁面用のデザインシートがあります。

sahashi (1) sahashi (2)

カタログを見ていたら、おしゃれな空間を演出できる
シートがたくさんあり、思わず嬉しい気持ちになりました。

sahashi (5)

一人暮らしに憧れる私は、カタログを見てはこんな家に住みたいと
想像をしています。

sahashi (4)

このように看板のサインシティでは規格看板ばかりではなく
さまざまな商品(材料)も取り扱っています。

ちなみにサンゲツのリアテック以外にも他社の商品で
同様なシートは結構ございます。

看板業界では、シートの仕様を活かし看板文字にしてみたり
文字のバックで雰囲気を作るような使用方法が多いです。

耐候性試験が様々なケースで行われており丈夫なシートではございますが
屋内用や屋外用がございます。

ご購入される際は、そういった点にご注意下さいませ。
また、気になることがあればお電話いただけたらなと思います。

マグネットとスチール

NET事業部リーダーの岩枝です。
日頃より看板のサインシティをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

ご注文をたくさんいただいているマグネットシートですが、
ご注文の数と比例して、ある質問をよくいただきます。

お客様「マグネットシートの上からマグネットシートってつきますよねぇ?」

スタッフ「…申し訳ございません。つきません。」

お客様「えっ!でも、ふつうマグネット同士くっつきますよねぇ?」

スタッフ「…そうですよね。でもつかないんです。複雑すぎてうまく説明ができないんです。」

となりがちです。

ということで、今回はマグネットシートの上からマグネットシート(マグネット)がなぜつかないのかをご説明します。
一般的なマグネットシートの構造はこうなっています。

iwaeda (1)

ふつうの磁石と違い、N極、S極が交互にわかれています。
片面着磁といって、くっつける側にしか磁力が働かないように方向を揃えてあります。
この上にマグネットシートを貼ると

iwaeda (2)

下側になるマグネットシートにN極、S極があっても上側ではなく下側に全て磁力が働いているので
引かれあうことはなく、くっつかないのです。

「いや、うちにあるのはついてるよ」
そのマグネットシートって冷蔵庫などスチール製品に貼ってありませんか?
その場合は、下側のマグネットシートではなく、その下のスチール製品に反応してくっついているのです。
マグネットシートが両面着磁性のものでもくっつきます。

「じゃあ、なんで鉄(スチール)にはくっつくの?」

鉄がなぜくっつくかというと鉄には「原子磁石」があるからです。
鉄には原子のレベルで磁石の素がありますが、磁力の方向はバラバラです。
磁石により磁界が加えられることで、原子レベルでN極とS極が磁石に引かれて
一定方向を向くことでくっつきます。つまり磁石化するわけです。

近づける磁石がN極側であれば、鉄はくっつけれられる側が原子レベルでS極になり
磁石を遠ざけるとまたバラバラに戻ります。
結果的に「マグネットよりも、鉄スゴ!」
という説明になってしまいましたね。

なかなか電話口ではお伝えできないのですが、このコラムで「なるほど!」と思っていただけたら幸いです。

最後に
★マグネットシートをお買い求めの際には、こちらの商品がおすすめです。

マグネットシート 0.8mm厚 1000mm幅×10m 白ツヤなし 特価品

通常のマグネットシートよりも強力なタイプをご希望の方はコレ!車輛用に最適です。

強力マグネットシート白つや消し(強磁力)0.8mm厚 1020mm×0.5m単位切売

今後とも看板のサインシティをよろしくお願いいたします。

電飾用マーキングフィルム

kamiya1118 (1)

マーキングフィルムは一般的なプレート看板などに使用される「通常用」以外に
看板本体の中に蛍光灯やLEDなどの灯りが入っている電飾看板に使用される「電飾用」があります。

電飾看板の場合、点灯時に明るさや色味を損なわずに光ることが求められます。

kamiya1118 (2)

そのため、通常のマーキングフィルムを使用していると
光を透過させる性質がないため鮮やかな発色にはなりません。

そういう時に使用するのが電飾用のマーキングフィルムです。
(電飾用のインクジェットメディアもあります。)

電飾用と言うと半透明な状態のものをイメージされる方が多いですが、必ずしも半透明ではございません。
半透明でなくとも発色良く表現が出来るのです。

kamiya1118 (4)

写真は2種類とも電飾用のマーキングフィルムです。
左は半透明です、右は半透明ではありません。
それでも2種類とも光を透過させる性質を持っているのです。

マーキングフィルムをご購入される際は十分ご注意を!!
わからないことはサインシティでお問い合わせ下さい!!

記名台

サインシティの電話応対させて頂いている池田です。
サインシティの中で人気な商品であり、私の好きな商品をご紹介します!!

ikeda (1)
メニュースタンド M-82(順番待ち記名台)

シンプルなデザインが様々なシーンで使えるようで、幅広い業種のお客様に使われています。

具体的な数字は言えませんが…ほぼ毎日ご注文を頂いています★

基本的にはブラックの商品ですが、シルバーやホワイトにも変更が可能です。

また、表示面の「係りの者がご案内します~」といったメッセージもご希望であれば変更が可能です。

A4サイズ縦の状態に合わせて作られています。

角度も自由に変更が出来ます。↓↓↓

ikeda (2)ikeda (3)

お店で働かれている従業員の方が忙しい状態の時に、来店されたお客様に気づかない場合でも
こういった店頭サインはお客様を迎え入れてくれます。

ikeda (4)

あなたのお店でも力を発揮するかもしれませんよ!!

色合せ

こんにちは!製作スタッフの新玉です。
最近よくネットでお買い物をします。商品が届く前日は特にテンションが上がります!
しかし…ごくたまにですが、「思っていた色と違うな…」と残念に感じることもあります。
パソコンの画面で見た写真の色が、必ずしも実物と同じ色だということはありません。
デジタルとアナログの差でしょうか。

印刷業界でも同じようなことが起こり得ます。
パソコンの画面で見るデータの色と、プリンターで出力したものの色が一致しないことがあります。
そんなとき、必要となるのが『色合せ』という作業です。お客様から「この色で印刷してほしい」と
ご指定していただければ、我々製作スタッフがぴったりな色を見つけて印刷することができます。

■色指定の仕方
マーキングフィルムの品番や、色見本帳(DIC、日塗工など)の番号をお教え下さい。

shinngyoku  (1)

この色見本をもとに、色合わせの作業を進めます。

■色合わせ作業!『カラーチャート』から色を探す

shinngyoku  (1)

印刷業界では、基本的にシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)にブラック(K)のインクを加えた4色で
フルカラーを表現しています。それぞれ0~100%の値を決めることで、色が生まれます。
CMYKの値を10%ずつ調整して出力したものが、このカラーチャートです。

shinngyoku  (2)

一つのメディアに対して全1613色もあります。この中から、先ほどの色見本と同じ色を見つけ出します。

これが結構難しいのです。悩むほど正解がわからなくなるので、「これだ!!」という瞬発力も大事だったりします。

さらに厳密に色合わせをする場合は、1%ずつ色を変えて実際に印刷して見くらべます。

shinngyoku  (3)

色探しの難易度はぐんと上がります。他のスタッフにも見てもらい、決定します。

■まとめ
データ上ではCMYKの数値を入力するだけで簡単に色を変更でき、パソコンの画面で確認できますが、実際は出力してみないと本当の色に出会えません。
お店のロゴマークや企業のイメージカラーなどを看板に使用したい方は、『色合せ』をお勧めします!

「グロス」と「マット」

サインシティの神谷です。いつもお世話になっております。
今日は看板の質感に注目してみました!!

看板を製作するのによく使用される材料の
インクジェットメディアやマーキングフィルムには
「グロス」や「マット」と言った表現で類分けをされています。

■「グロス」とは表面に光沢感(ツヤ)がある状態です。 ↓↓
古くからサイン業界ではよく使用されてきており、今でも人気のある仕様です。

kamiya1105 (2) kamiya1105 (5)

■「マット」とは表面の光沢感(ツヤ)が抑えられている状態です。 ↓↓
落ち着いた感じがし、高級感をアピールしたい場合や、屋内サインをメインに使用されており
近年人気が上がってきている仕様です。

kamiya1105 (3) kamiya1105 (4)

具体的に申しますと、インクジェットメディアは使用するラミネートフィルムの
「グロス」や「マット」の質感が重要になります。

kamiya1105 (1)

上の看板は左がグロス、右がマット仕様です。
質感が伝える印象、結構違うんです!!

お問い合わせお待ちしております!!

サインシティの事務・電話対応の伊藤です。
毎日たくさんのご注文、お問い合わせを頂きありがとうございます。

最近は夜もだいぶ寒くなってきました。
街中を歩いていても「おでん」・「鍋料理」のサインが目に留まるようになりましたね。

ito_ (1)

食いしん坊な私には嬉しい季節がやってきた訳ですが、皆様にとってはいかがでしょうか☆

さて、今回はお客様からお問い合わせをいただくことの多い
「在庫のお問い合わせ」についてお伝えしようと思います。

ito_ (2)

最近とても気にかかっていたことがありまして…。
在庫のお問い合わせをいただいた際、

「まだ決まってないんだけどね…」

「数量が少なくて申し訳ないんだけど…」

こんなお言葉をおっしゃられるお客様がいらっしゃるのです。

とんでもないことでございます。

「在庫のお問い合わせ」スタッフ全員大歓迎です!

ito_ (3)

写真ののぼりも然り、時期によって需要の高い商品の在庫は常に変動します。
そのため、残念ながらご注文をいただいてから欠品発覚という事も稀にございます。

このような事が起こらないよう、事前にご対応させていただきますので是非お気軽にお問い合わせくださいね!
(お問い合わせの際には商品ページにある商品番号をお伝えください。スムーズにご案内できます。)

標識

営業の安本です。

今日は身の回りのあふれているサインをご紹介します。

yasumoto (1)

標識

これも立派な看板です。

yasumoto (2)

標識の裏側見たことありますか?

こんな感じです。

yasumoto (3)

こんな部材で取付されています。

yasumoto (4)yasumoto (5)

yasumoto (6)yasumoto (7)

yasumoto (8)yasumoto (9)

ちなみに表示面は反射シートになっております。

yasumoto (10)

暗い夜でも車で走っている時にヘッドライトで照らすと
はっきり明るくと見えるのはそのせいです。

yasumoto (11)

蜂の巣みたいな模様になっているのは
その模様が壁になり、中に反射用のガラスビーズをたくさん詰め込んでるからです。

身の回りにあるサインにも凄い技術が使われているんです。

インクジェットメディア

社内では「メディア」と呼ばれています。

なんのことだ?と思われる方も多いと思います。

看板・サインを作る際に頻繁に使用されていますが、材料のためなかなか認知度は低いです。

ご存知の方は、やはり看板・サイン業者さんや印刷屋さんなどの業者さんの方が多いです。

それでも最近では個人様や印刷を行わない法人様でも看板・サインを作る機会が
増えているようなので、簡単に「こんなんですよ~」といった感じでご紹介致します。

kamiya1015 (1)

インクジェットという言葉は耳にしたことがある方も多いと思います。

それは家庭用プリンタとして普及している多くのプリンタが
インクジェット式(インクを飛ばして紙につけるタイプ)だからですよね。

そしてインクジェットメディアはその印字される紙のことです。
(紙を保護するラミネートフィルムも総称してインクジェットメディアとも呼ばれることもあります。)

紙と申し上げておりますが、その素材はもちろん紙もあるのですが、塩ビ、合成紙、PETなどなど色々あり
用途や予算によって使い分けを行っています。

また、糊が付いているものも多いです。「糊?!」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが
裏紙が剥がれる大きなシールをイメージして下さい。

基本的にロール状で、30Mや50Mくらいの長さが巻かれています。ちなみに幅で大きい物は2000mm程の物もございます。

kamiya1015 (2)

当然この大きなロール状のインクジェットメディアに印刷するにはプリンタも大きいです!!所謂「業務用」です!!

kamiya1015 (3)

印刷をしたら傷や色褪せ防止のためにラミネートフィルムを貼ることが多いです。

kamiya1015 (4)

よく見かけるプレート看板(板看板)はこうやって印刷したメディアを板に貼ることで出来上がりです。
※文字などをカットしたマーキングフィルムを貼る場合もございます。

kamiya1015 (5)

印刷した大きなメディアを板に貼るのは決して簡単ではございません。

ここで職人さん達の腕が光るのです★

機械の技術と職人さんの技術が合わさって、看板は生まれるのです。